社会保険料や労働保険料の支払いが難しいです。猶予はありますか?
社会保険料の納付猶予
災害で財産に相当な損失を受けたなど一定の事情があるときは、申請により厚生年金保険料・健康保険料の納付の猶予を受けられることがあります。
- 窓口:管轄の年金事務所(健康保険組合に加入している場合は組合も)
- 効果:原則として一定期間、納付を猶予。猶予期間中の延滞金が軽減または免除される場合があります。
- 猶予は納付義務の免除ではなく、先送りである点に注意してください。
労働保険料の猶予
労働保険料(労災保険・雇用保険)についても、災害により納付が困難な場合に猶予が認められることがあります。管轄の労働局・労働基準監督署へ相談します。大規模災害では納期限の延長などの特例が示されることもあります。
まず確認すること
- 直近・今後の保険料の納期限を確認する
- 被害の状況を整理する(り災証明などがあると説明しやすい)
- 年金事務所・労働局に期限前に相談する
- 猶予の申請に必要な書類・様式を確認する
注意点
- 猶予は申請が必要です。放置すると延滞金が生じることがあります。
- 税金の猶予・減免は税・公共料金の記事を参照してください。
- 制度の運用は災害ごとに変わります。必ず公式情報と窓口でご確認ください。
本ページは一般的な制度の概要を示すものです。制度の有無・要件・補助率・期限は災害ごと、また時期により変わります。 実際の適用可否は必ず各窓口・公式情報でご確認ください。